コラムVol.45「歌うお坊さん」

お坊さんとして活躍されている傍ら、
ミュージシャンとして活動されている方がいらっしゃいます。

元々音楽活動をしていたのですが、
家業のお寺を継ぐことになり
仏門に入ったとのこと。

しかし、音楽への情熱を忘れられず、
お坊さんとミュージシャンの両立を始めました。

お経は故人との思い出を振り返る。
歌はその時代や人の思い出を振り返る。
お経と歌は似通っている部分があり、
二足のわらじと思われるが、
ひとつのことをやっている感覚とのこと。

音楽活動として色んなお寺でライブを
されていて何人もの方がいらっしゃいます。
今までお寺と縁のなかった方との繋がる
良いきっかけともなりそうですね。